鍵の修理って結構簡単だったみたい

先日、自宅の鍵が壊れてしまうというアクシデントに見舞われました。普段は簡単に開閉できていた鍵が、その日から急に回らなくなってしまったのです。以前から壊れる兆候が見えていたのであればよかったのですが、そのような兆候も全くなく、急な出来事でしたのでこちらとしては本当に焦りました。そしてその焦りを助長したのが、鍵は壊れると修理するのが大変なのではないかという先入観です。この先入観があったので、「もしかしたら私は今日1日家に入ることができないかもしれない。」など、様々な嫌な想像をしてしまいました。

しかし、嫌なことばかりを想像していても一向に鍵が開くことはありませんから、一番の解決策として考えられた鍵の専門業者に頼んでその修理を依頼するという方法をとりました。ホームセンターに行って鍵を修理する道具を用意することもできなければ、鍵に関する知識もないので道具があっても鍵を修理することができません。ですので、専門業者に依頼することしか解決策が浮かびませんでした。

そして修理を依頼した専門業者が自宅に来て、ある程度の説明の後に鍵の修理を開始しました。その説明の際に専門業者の方がおっしゃったのは、「このくらいの鍵の修理でしたら、ほんの1時間もあれば十分ですよ。」という言葉。いくら専門業者といえども、そんな早く鍵が修理できるものかと疑問に思っていましたが、いざ蓋を開いてみると本当に1時間もしない間に鍵の修理を終了することができていました。作業が終了した後の専門業者の方に、鍵の修理はそんなにも簡単なものなのかと質問してみると、モノにもよりますが基本的にこれくらいの鍵の修理なら簡単ですという答えが返ってきました。

鍵は複雑であることから、その修理はかなりの難易度であり、時間が必要であると考えていました。でも今回の鍵の修理を依頼して、実は鍵の修理って結構簡単だったことが身をもって理解できました。